年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、
『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。
前回は、
年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 本日は、ルークリには必須アイテム!『リンサー』[…]
っていうテーマで、
なぜリンサーが必要なのか?
逆に、車のシートで、すすぎをしないでいるとどうなるのか?
リンサーの役割
についてのお話をさせていただきました。
本日は、さらに、
『リンサー』の効果を爆上げする工夫を中心に、
リンサーがなければ、感動するルークリはできない!
ってお話をさせていただこうと思います。
【ルークリの武器!】『リンサー』効果、爆上げ法!
って言っても、何十倍になるわけでもありませんが、
いやいや、効果が数倍になたら、爆上げでしょ! ってかずやんは思うので!
数倍で爆上げっていう??
そこ!
突っ込まない!
では、爆上げ法!開始!(あっ前回からの続きなので、⑦~スタートです!)
⑦『リンサー』の清水って水なの?かずやんの工夫とは?
それは、汚れ具合や汚れの原因で変わります。
もちろん、水のみでも、すすぎ洗いという役割はこなしてくれます。
結構汚れを含んだ汚水を吸い上げますので、びっくりしますよ!
でも、もっともーっと効果を上げるための工夫を、かずやんはやってます。
それは何か!
かずやんの本業でのルークリの場合では、基本的に、
㏗13.2のアルカリ電解水を50倍(㏗11.5)に希釈して、すすぎ用の清水として使っております。
この50倍は、通常汚れのときの最低指標にしており、
『タバコのヤニまるけルークリ』のときには、
濃度を濃くしたりと、臨機応変に変化させております。
一番濃い濃度の使用は、
『嘔吐(ゲロ)のルークリ』のときで、
8倍希釈で使用しております。詳しいお話はまたの機会に。
⑧リンサーの清水の温度は? かずやんの工夫その2!
清水の温度!これにかずやんはこだわります。
あ~わかったぁ!
洗濯みたいに、ぬるま湯だったら汚れが落ちやすいってやつでしょー!
おー!バレた!先にいわれたー!
でもこの温度って、どんな効果が出るのか知ってる?
っといっても、
いろんな諸説があり、どれが正解かはわからない状況ってのが正直ですが・・・。
温度は高ければ高いほどいい! ・・・とか、
100℃がいい!とか、
80℃がいい!とか、
30℃がいい!とか、
40℃~60℃がいいとか、
ピンポイントで47~8℃がいい!とか。
いっぱいありすぎてわかりません!
しかもどの諸説も、もっともらしく記述され?、研究され?・・・う~む。
かずやんのこだわりの清水の温度47~8℃!!
47~8℃ってのが一番自分で納得できたかな?って思うし、環境的なこともあって実践しております。
その理由は3つあります。
1)水は、47℃になると、常温(って何度だ?)の約2倍の洗浄効果があるってこと
10℃~40℃までは徐々に水の洗浄力が上がっていきます。
40℃~60℃はほぼ横ばい。
60℃以上もっともっと高温になればなるほど
水の洗浄力は上がるが、生地に対してのダメージもそれに比例して上がる!
2)洗濯のベストな温度帯が40~60℃の間であること
40℃~60℃で油の融点(固まっている油脂の溶ける温度)に関係しているから。
『ルークリ』も布シートのお洗濯です!
ちゃ~んと、かずやんはいうこと聞きますよ~♪
3)使用している『リンサー』の使用水温上限が40℃
41℃以上の温水を吸水すると故障の原因になります!
と記載されています・・・
ですが、
勝手に10℃以内ならOKでしょ!って、勝手な思い込みをしてみる!これも挑戦だー!!
総合的に考えて、諸説の中の、
清水の温度47~8℃!! これだー!
って、なりました。
ていっても、
かずやんが使用している『リンサー』はヒーター付きの『リンサー』ではないため、
清水の温度管理をし、最初が肝心!っとばかりに、シミ取りや汚れ取りを一気に済ませて、すすいでいるのが現状です。
まぁ、シートがきれいになっているし、『リンサー』も壊れていないし、
間違いではないかなってな感じです!
しかも、
まだ残ってるし、もったいなーい!って思って、
清水が冷めた状態で『リンサー』掛けした時には、
なかなか『汚れ』が取れなかった感覚がありました。
⑨じゃやっぱ、『ルークリ』には『リンサー』は必須だね!
『リンサー』を使わないルークリもあります。
本革シート(アルカンターラも含む)、合皮シートのお車は、当然シートには『リンサー』をかけませんし、
布シートでも、納車までに激しく時間がない場合には
『リンサー』を使わない、Dryクリーニングで行く場合もあります。
依頼主からの指示でクオリティよりスピード重視が求められることも。
ただ、
Dryクリーニングのときには、
洗剤を使用するかどうか、
洗剤を使用する場合なら、いかに洗剤の残留を残さないようにするかなど、
余計に難しいことのほうがたくさんあります。
だから、『リンサー』を使うのです!
『ルークリ』時間はかかるけど、リンサー仕上げのクオリティは高いです。
それに、ここが一番の理由ですが、
感動させる『ルークリ』には必須だと思ってます!
言い換えると、
リンサーがなければ、お客様が感動するルークリはできない!
まぁ、でも依頼主あってのお仕事なので、その辺は、
仕上がりのイメージの共有をちゃんとして、
臨機応変にやっていきまっしょ♪
ちなみに、
かずやんはいまんとこ、
布シートのお車は、全台数リンサー使用ですよ!
では、まとめです。
【ルークリの武器!】『リンサー』効果、爆上げ法!
⑦リンサーの清水って水なの?かずやんの工夫とは?
→アルカリ電解水の希釈液を使用!
⑧リンサーの清水の温度は? かずやんの工夫その2!
→47℃~48℃!
⑨じゃ、ルークリにはリンサーは必須だね!
→リンサーがなければ、お客様が感動するルークリはできない!
っていうお話でした。
この『ルークリチャンネル』では、
自分で試し、実践した範囲内ではありますが、
『ルークリ』に関する技術情報や、
洗剤、機器の商品情報を中心にお届けさせていただき、
クルマ関係の方々や、自分のクルマをキレイにしたい個人の皆様の
お役に立つのであれば幸いです。
以上、ルークリチャンネルのかずやんでした!
ではまた!
追記
2022.01追記
【ヒダカ×ルークリチャンネル コラボ商品第2弾!】
『ルークリチャンネル』読者様限定!!ヒダカリンサー 最強こだわりセット【最安値!】登場!!
詳細と、購入方法はこちら
年間ルークリ施工台数450台以上!チーム合計は1200台以上の実績!!のかずやんがお送りする『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 本日は、[…]
コラボ商品第1弾は、最安値で強アルカリ電解水が買える!
年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 本日は、めっちゃうれしいお知らせです♪&nbs[…]
2022.03追記 『ルークリマニュアル』販売開始!!と、【個人起業応援♪】個人ルークリ研修受付開始!!
年間ルークリ施工台数450台以上!チーム合計は1200台以上の実績!!のかずやんがお送りする『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 早速、本[…]
年間ルークリ施工台数450台以上!チーム合計は1200台以上の実績!!のかずやんがお送りする『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 今回のお話は、お題の[…]