年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、
『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。
本日も、【プロ】の方に向けたお話です！
前回は、
【プロ向け！】ひどい車のときにはこの洗剤だ！ハイクリーナーA!
って題名で、お話をさせていただきました。
年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 本日は、【プロ】の方に向けたお話です！ 【プロ向け！】ひどい車のと[…]
洗浄力重視の洗剤です！
年間300台以上の『ルークリ』を施工しているかずやんがお届けする、『ルークリチャンネル』をご覧いただきましてありがとうございます。 【2023.07追記】今ではルークリチーム合計で、ルークリ年間施工[…]
っでお話した、
バカ落ちルークリ洗剤のメリットをことごとく無くし、
本気の【プロ】用洗剤として特化したものになります。
デメリットもちゃんと知ったうえで、
より効果的に使うのが【プロ】！
結果、
めっちゃ効率が上がるんだ！
今回は、さらに深堀りし、
【プロ向け！】洗浄力重視のハイクリーナーA！もっと活用術！
っていうテーマで、
もっと活躍する場所！もっと効率よく『ルークリ』に使用する方法を、お話させていただきます。
では、始めます。
【プロ向け！】洗浄力重視のハイクリーナーAのもっと活用術！
アクスの『ハイクリーナーA』です。
⑧ヤニに対しても効果絶大！
タバコのヤニまるけ『ルークリ』の際には、
樹脂パーツに大量に吹きかけると、
だらーっとヤニが流れ落ちてきます。
何度もごしごし拭くよりも、圧倒的に効率的ですよ♪
もちろん拭き上げ重視！
拭き上げが甘いと・・・前回のお話の通り。
乾いたら、
拭きムラのように汚れが浮き出てきますので、危険！
でも、さらに
ヤニの場合は、一度では落ちないことも多々あります。
ヤニがそのパーツに、
どれだけの期間、どれだけの量、どれだけの厚みのコーティングがされてきたか！
それによって変わります！
ハイクリーナーAで表面のヤニを溶け出さしたとはいえ、
その下にもっとヤニが残っているかもしれません。
残っていた時は、ホント最悪！！
何度拭いてもダメなのです！また浮き出てくるんです！
こんな場合は、あきらめましょう！
また、
ハイクリーナーAを大量に吹きかけるところへ戻りましょう！
そのほうが、圧倒的に早いです！
その原因は、ただ単に、
ヤニが完全に取れていないからです。
しっかり、
ヤニが取れたかどうかは、
手袋を外して素手で確認しましょう。
べたついていたら、まだヤニが残っている証拠です！
もう一度、頑張りましょう！
べたついていなくさらっとしてたら、もうOK♪
そこまで、しっかりヤニを落としましょう！
※かずやんの裏技！
ヤニまるけ『ルークリ』のときには、
汚れていないマイクロファイバーに
アルカリ電解水の５倍～原液を吹きかけ、
それで拭き上げるというのもありです！
コストはかかりますが、
拭きムラのように、汚れが浮き出てくることを考えれば、安いもんです！
まだ汚れがついてくるようなら、
やっといてよかったですよね！
その場合は、
もう一度、『ハイクリーナーA] での洗浄に戻りましょう！
⑨ペダル！ここの仕上がりは、クオリティの差を生む！
ペダルって、一番頑固な汚れですよね！
でもこのペダル！
『ルークリ』において、施工後のクオリティの差を生み出すものなんです！
ボディがキレイ。
シートもキレイ。
きっちりキレイにしてあるなーって思って、ふと目線を下げた時に、
ペダルが汚い！
しかもどろどろ！
泥が乾いて、土がそのまんまついてる！！
展示車でお客様が見た、というシチュエーションなら、
なんてごまかしながら対処はできるので、しゃーない部分もありますけど、
有料で『ルークリ』を依頼していただいた依頼主さんがこれを見たら・・・
逆の立場で想像してみてください！
って思うでしょ！ふつー。
そうして、疑いの目で、あら捜しをするようになります。
うっかり忘れた個所なんか見つけた時にはもう・・・
ペダルが、キレイになってるかどうかで、
本当に、施工後のクオリティの差を生みますので、
しっかり仕上げましょう！
そして、逆を言うと、
あなたの『ルークリ』の価値が認められる場所でもあります。
じゃぁ、
ペダルをキレイにする手順！
まず、
①かなり多めにハイクリーナーAを吹きかけます。
その噴射力だけでもかなり汚れが取れます。
②そしてしっかりとブラッシング！ここが大事！
③そして、アルカリ電解水の50倍のスプレーを吹きかけ、
④その噴射力も使ってすすぎます。
ほらっ！キレイになった！
⑤あとは、拭き上げればOK。
まだキレイになっていなかったら、単純に繰り返しです！
※かずやんの裏技！
ブラッシングの後に、リンサーの清水を吹きかけて、すすいでいます。
よりキレイになりますよ。
慣れてきたら、そのままリンサー掛けをしてみてください。
思った以上に、キレイになります！
写真じゃあんまりわかりにくいですが・・・
でも、
リンサーのウォンドの取り回しが結構難しいので、
慣れてからのほうが良いのは事実ですよ。
⑩フロアマットも！
布製フロアマットの汚れは相当！
これをキレイにするために、結構時間を使ってませんか？
ここで、
らくちんでキレイにする方法！
①まず、できるだけ噴射の強い水で、表面と中に埋まっている砂を洗い出します。
場所がクルマ屋さんなら、業務用スチームを使います！温度は60℃設定！
②ハイクリーナーAを噴霧！汚れに応じて噴霧量を調節します。
③ブラッシング！ ここが大事！
しっかりとパイルを起こすイメージでブラッシングし、パイルの下に埋まっている砂や汚れを掻き出します。
④また、強い噴射の水で、しっかり洗剤の泡がなくなるまで、洗います。
⑤びったびたの状態になってるのを、『リンサー』のバキュームで吸う！
両面、吸える場合は当然両面ともしっかり吸う！
⑥乾かす！
納品の時間が迫っていたら、ある程度自然乾燥させてから、車内の暖房フルMAXで乾かす！
※かずやんの裏技！
って言うよりも、これがハイクリーナーAの真骨頂！！
⑪そしてゴムマットも！ ハコバンの荷室マットも！！ 軽トラの荷台マットも！！！
ハイクリーナーAは、ゴム素材に対しても、最高のパフォーマンスを出してくれますよ！
どのパターンも同じです。
①水やお湯を使って表面を洗う！・・・通常はここで終わりですよね。
こっちも、場所がクルマ屋さんなら、業務用スチームを使います！温度は60℃設定！
②濡れているうちにハイクリーナーAを多めに噴霧！
③かなりしっかりブラッシング！ここが大事！
④また、強い噴射の水で、しっかり洗剤の泡がなくなるまで、洗います。
⑤乾く前に、拭き上げる！
このひと手間がクオリティの差を生みます！
ゴムが変色してしまっているところは仕方ありませんが、
相当キレイになったでしょ？
さて、
【プロ向け！】洗浄力重視のハイクリーナーAのもっと活用術！⑧ヤニに対しても効果絶大！⑨ペダル！ここの仕上がりは、クオリティの差を生む！⑩フロアマットも！⑪そしてゴムマットも！ ハコバンの荷室マットも！！ 軽トラの荷台マットも！！！
さぁどうでしたか？
適剤適所で効果的に洗剤を使い分けて、
『ルークル』を効率化！
しかもクオリティUP！していきましょう！
この『ルークリチャンネル』では、
自分で試し、実践した範囲内ではありますが、
『ルークリ』に関する技術情報や、
洗剤、機器の商品情報を中心にお届けさせていただき、
クルマ関係の方々や、自分のクルマをキレイにしたい個人の皆様の
お役に立つのであれば幸いです。
以上、ルークリチャンネルのかずやんでした！
ではまた！
追記
2022.01追記
【ヒダカ×ルークリチャンネル コラボ商品第2弾！】
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2022.03追記 『ルークリマニュアル』販売開始！！と、【個人起業応援♪】個人ルークリ研修受付開始！！
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